vol.791 浄化システムが崩れる時
2026-03-13
・新井宏史さんからのお便り②
・植物の浄化作用
・整った生態系
・浄化体系が死ぬ時
・上辺の環境保護
・公害だらけの中国
・煙る大気
・エゴとの対照になるもの
・人類のエゴ
・スムーズに移行するには
・森林伐採をやめる
・森林伐採の現状
本日の動画の内容
1.自然の浄化作用
自然、とくに植物や水辺の生態系には本来強い浄化作用がある
湖や川 海岸などの水辺では、苔や植物魚やオタマジャクシなど多様な生物が関わり合いながら環境を整えている
2.浄化が崩れたときの負の循環
しかし汚染が一定の限度を超えると、浄化を担う生態系そのものが壊れてしまう
そうなると自然は回復するどころか廃棄物が増え続ける負のサイクルに入る
3.人類の環境意識の変化と限界
1970年代から2000年頃にかけて公害問題が深刻化し 人類は環境保護を意識するようになった
CO2削減や排気ガス対策などの取り組みも行われ東京のスモッグなどは大きく改善された
しかしそれらは多くの場合 表面的な対策にとどまり 根底には依然として利益や繁栄を優先する意識が残っている
4.公害の根源と神聖さ
人類が新しい世界へ移行するためにはまず自然破壊を止める必要がある
その具体例として 森林伐採の停止
とくにアマゾンのような広大な自然の破壊を止めることが挙げられる
はい自然ってのはね、人間がいくら汚しても浄化作用ってのは持ってるんですよ。いろんなその
……ま、自然ていうよりも植物だよね、特にその水系?
湖沼、要するに湖とかあと河川、川とかですね。あと海もそうですよね。海岸べりとか 湖畔べりとかあと川岸?
いろんなその川岸にしたってほら、デコボコがあってその合間にはコケがあって、魚がいてオタマジャクシがいてと。生態系がこうちゃんと整ってあるとやっぱ浄化するんですよ。人間が汚したものをね。
それがある程度限度を超えちゃうともう浄化できなくなっちゃう。ていうかその浄化する体系が死んじゃうんだよね。
そうするともう負のサイクルしかなくて、廃棄物、で浄化作用がなくなっていく、廃棄物が増えていく。もうその悪循環で。
それがね、えーっと1970年代〜80年代、まあ2000年近くまであったよね。
そっから人間の人類の意識が変わって、少しずつ。上辺ね?
上辺はとにかくCO2を削減しようとか、水辺だけじゃなくてその空気自体もそうだからね?
だからちょっと産業を少し圧縮、って言うかまあセーブして、環境の方を配慮しようっていうのをやってたんだけども。アメリカとか ヨーロッパとかね。
で 上辺だけだからそれは。
やっぱ本当は国を繁栄させたいとか儲けたいっていうか、自分たちだけが利益を享受したいという意識が根本にあるから、やっぱしやんないよね。特に中国なんかは全然やってないでしょ?もう公害だらけだよね。
韓国なんかも その煽り食って黄砂。黄砂はまだいいんだけども黄砂に伴ってやっぱそのスモッグ。
{*「スモッグ」
→「今はPM2.5(微小粒子状物質)」
「光化学オキシダント(Ox)」などと呼ばれる}
昔はスモッグって普通に言ってたんですよ、日本でも
スモッグって煙のことだよね
だから煙るんだよ本当に、大気が。
今はあんまなくなったからね。
あれよ車の排気ガス、あれなんかでやっぱし本当に東京の空が灰色にずっとなってたよね
今はスモッグによる弊害ってのはあんまなくなったけどもね
あの、車が改善されたでしょ? 排気ガスが。
特にあのディーゼルエンジンとか凄かったよね。真っ黒なやつをドンドン出してたから
そういうことよ。
なんでそういう話になったのか知らんけど、前回からなんかそっちに来ちゃったね
えーと神聖さがっていう話でね。
宏史さんから来た神聖さがなんだか分かんないと。
神聖さってのはエゴとの対応、対称ですよね。
対称、対応。対称となるもんだよね。
で神聖さってのは穢れとのちょうど反対側にあるもの。
穢れとは何かというところから公害の話になってってしまったんだけども。
穢れってのは 人間のエゴですよ。
だから公害ってのは人間のエゴ、人類のエゴなわけですよね。
{*いま目風が語っているのは、具体的な回避例
このテロップでは、穢れの原理的な構造を書いておきます
●穢れは「気枯れ」
生命の根源的なエネルギー(気)が枯渇し、淀んでいる状態を指します
一方で、人間のエゴとは「個としての自分」を維持・拡張しようとする強い意志
「私」と「それ以外」を明確に分ける高い壁を築くこと
他者を排斥し自分を特別な存在にしようとする
「能動的なエネルギーの収縮」
最終的に、エゴは自分を守るためにシステムを「閉鎖」させてしまう
閉じられた系(システム)の中では、エネルギーは循環せず、
エントロピー(無秩序度)が最大化してしまう
この「エネルギーが回らなくなり内側から崩壊していく状態」こそが穢れとエゴが完全に行き着く共通の形
●エゴ抵抗の「原因(ベクトル)」
●穢れ・抵抗の「結果(蓄積)」
つまり、エゴを肥大化させることは、自らを「宇宙の循環」から放り出し
穢れ(エネルギーの枯渇)の中に沈めていく行為と同義}
だから宇宙全史の最初の方に、最初言った、中期あたりかな?言ったでしょ?
「20年後の世界人口は半分になる」の始まった頃にですね
どうしたらスムーズに新しい世界に移行できるかって、人類がですね。
まずはその・・・海。
海がどんどん どんどんその水位が上昇してるんですよ、それを止めなきゃダメだと。
だけどそれにはどうしたらいいか。それ教えてもらいました
それにはまず自然破壊を止めなさいと。
具体的に言うともう森林伐採をとにかく止めなさいと
特にそのブラジルとかあるでしょ? 広大なジャングル、原野ですね。
そこはとにかくもう毎年東京都ぐらいの部分をこう伐採して。まあなんか、工場は建ててない……建ててるね、工場も建ててるけどもあれだよね、なんか色んなもの栽培してるね。色んなものってそのなんだ麻薬とか、あと有益なものも栽培してるけども。
最近はあれだよね、AI。
AI関連のあれなんつうの? なんつうのそれ?なんか工場じゃないけども、AIのあれ。
サーバールーム?みたいなの建ててるよね
{*「AIファクトリー」
中身は超巨大データセンター:
建物自体はデータセンターですが
従来の「データを保存・管理する場所」から
「知能を高速に演算・生成する場所」へと
役割が進化している}
あ じゃあ ま この続きは
また次回やりましょう
あとがき
自然は本来 人間が想像する以上に強い回復力を持っている
しかしその力に甘えて際限なくエゴのままに活動し続ければ
やがて浄化の仕組みそのものが壊れてしまう
ここで語られている「神聖さ」とは
自然の秩序や生命の循環に対する畏れと理解に近いものだろう
エゴに基づく欲望が自然を破壊しその汚れが公害として現れる
もし人類が本当に新しい段階へ進むのだとすれば
外側の環境を守ることと同時に
内側にあるエゴの構造にも気づく必要がある
自然の浄化と同じように
人の意識もまた浄化されていくことが求められているのだ
vol.792 AI発展による自然破壊